そもそも「周波数」とは何? 私たちの身体との関係
「周波数」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?
ラジオやテレビ、Wi-Fiなどをイメージする方が多いかもしれません。
あるいは「身体と周波数って、どういう関係があるの?」と思われる方もいるでしょう。
実は周波数は、私たちの身の回りにある、とても身近なものです。
今回は、Nstegiが大切にしている「周波数」という考え方を、できるだけ分かりやすくお話しします。
そもそも「周波数」とは?
周波数とは簡単にいうと、
「1秒間に、同じ変化が何回繰り返されるか」
を表したものです。
単位には「Hz(ヘルツ)」が使われます。
たとえば、1秒間に100回の周期的な変化があれば100Hzです。
私たちが普段聞いている「音」も、周波数と深く関係しています。
低い周波数の音は低く聞こえ、高い周波数の音は高く聞こえます。
光も電磁波として周波数を持っています。
つまり周波数は、決して特別な世界だけの言葉ではありません。
音・光・電波など、私たちの日常の中に存在する物理学の基本的な概念なのです。
私たちの身体にも「リズム」がある
では、人間の身体はどうでしょうか。
私たちの身体の中でも、さまざまな周期的な活動が起こっています。
代表的なものが、
- 心臓の拍動
- 呼吸
- 脳の電気活動
- 神経の電気信号
- 睡眠と覚醒のリズム
などです。
たとえば心電図は、心臓で起こっている電気的な活動を記録しています。
脳波も同様に、脳の電気活動を測定したものです。
私たちの身体は単なる「物質のかたまり」ではなく、電気的・化学的な情報伝達を絶えず行いながら生命活動を維持しているシステムともいえます。
身体は「情報をやり取りするシステム」
指を動かそうと思った瞬間。
脳から神経を通して情報が伝わり、筋肉が動きます。
熱いものに触れれば、その情報が神経を通して伝わり、瞬時に手を引きます。
心臓も、電気的な興奮が適切に伝わることで規則的な拍動を続けています。
私たちは意識していませんが、身体の中では毎瞬、膨大な情報のやり取りが行われています。
ここでNstegiが注目しているのが、
「身体を物質だけではなく、情報や周波数という視点からも見てみる」
という考え方です。
では「量子」と周波数は、どう関係するの?
物質を非常に小さなスケールまで見ていくと、原子、電子、光子などを扱う量子物理学の世界に入ります。
この世界では、私たちの日常的な感覚だけでは理解しにくい現象が起こります。
エネルギーが連続ではなく特定の値を取ったり、光や物質が波としての性質を示したりします。
ここから「すべてのものは周波数を持っている」という表現が使われることがあります。
ただし、ここはとても大切なところです。
量子物理学で扱われる「波」や「周波数」と、健康分野で使われる「身体の周波数」という言葉は、必ずしも同じ意味ではありません。
Nstegiでは、この二つを混同して「量子力学で効果が証明されています」と説明することはしません。
科学で分かっていることと、周波数を活用した機器独自の考え方を区別しながらお伝えしていきたいと考えています。
「共鳴」という現象
周波数を理解するときに、もう一つ知っておきたいのが「共鳴」です。
たとえばブランコを想像してください。
ブランコの動くタイミングに合わせて力を加えると、小さな力でも次第に大きく揺れていきます。
これも共鳴をイメージする一つの例です。
物理学では、あるシステムが持つ固有の振動に近い周波数の刺激が加わることで、振動が大きくなる現象を共鳴といいます。
音、電気回路、機械など、さまざまな分野で利用されている現象です。
AWGは「周波数」という視点から身体を考える
Nstegiでは、TimeWaverとAWGという2つのシステムを取り入れています。
前回の記事で、
TimeWaver=情報へのアプローチ
AWG=身体・周波数へのアプローチ
とお話ししました。
AWGでは、複数の周波数を組み合わせた電気的な信号を利用するという独自の考え方が採用されています。
Nstegiではこれを病気の診断や治療としてではなく、身体のコンディショニングを考えるための一つの選択肢として位置づけています。
大切なのは「周波数だけ」ではありません
ここまで読むと、
「では、周波数を整えれば全部解決するの?」
と思われるかもしれません。
Nstegiでは、そうは考えていません。
身体の状態には、
食事、睡眠、運動、ストレス、生活環境、年齢、体質など、さまざまな要素が関係します。
だからこそ、一つの原因だけに決めつけない。
身体・意識・生活・情報を、一つの大きなシステムとして考える。
これがNstegiの基本的な考え方です。
「見える身体」から「情報をやり取りする身体」へ
私たちの身体は、約60兆個の細胞が……という説明を聞いたことがあるかもしれません。
しかし現在では、細胞数は一般に約30兆〜40兆個程度と推定されています。
大切なのは、その数ではありません。
それだけ膨大な細胞や組織が互いに関係し、電気的・化学的な情報をやり取りしながら、一人の人間として生命活動を続けているということです。
身体を「部品の集合」として見るだけではなく、
絶えず情報を交換しながら変化している、一つのシステムとして見る。
そうすると、身体に対する見方が少し変わってきます。
Nstegiが「周波数」に注目している理由も、ここにあります。
次回は「身体は電気信号で動いている?」
次回は、もう少し身体そのものに近づいてみましょう。
なぜ心電図で心臓の状態が分かるのでしょう?
なぜ脳波を測ることができるのでしょう?
そして、私たちが指一本動かすとき、身体の中では何が起こっているのでしょう?
「身体は電気信号で動いている? 神経・心臓・脳と電気の話」
へ続きます。
※本記事は周波数や身体についての一般的な情報と、Nstegiにおけるサービスの考え方をご紹介するものです。AWGおよびTimeWaverを用いたサービスは、医療機関による診断・治療の代替を目的とするものではありません。また、量子物理学上の現象がAWGやTimeWaverの健康上の効果を証明するものではありません。
